スノボは休憩時まで楽しめる!事前に準備しておきたいこと。
スノボは雪山でのスポーツですが、傾斜のある斜面を滑り続けたり、初心者さんだと何度も転倒してしまうこともあり、非常の体力のいるスポーツです。
極寒の雪山ということもあり、気温も低いので寒さにより体力が奪われてしまうこともあります。
スノボに行くと疲れるから滑っているよりも休憩の時間の方が長い、という人もいるのではないでしょうか。
また、スノボをしているとついつい楽しくなって滑り続けてしまってなかなか休憩を取っていないという人にとっては、適度な休憩や水分補給は必要です。
ここでは、スノボに出かけた時の休憩時の楽しみ方と、事前に準備をしておきたいことについて記載します。
雪の斜面での休憩。
まず、スノボをしている途中で、コース上の雪の斜面で一息つくという人も多いのではないかと思います。
急な斜面を滑り続けていると、足やお尻に負荷がかかって疲れてきますし、痛みも出てきます。
雪の斜面で休憩をしてしまうことは仕方がないことだと思いますが、コース上では後から滑ってくるスキーヤーやスノボーダーの邪魔にならないように気をつけなければいけません。
大人数で固まって雪の斜面で休憩していると邪魔になりますし、コースの真ん中で座り込んでしまうのも邪魔になってしまいます。視界が悪い日には姿が見えずに衝突してしまう危険もあるので、雪の上で休憩をするときには注意が必要です。
雪の上で休憩をする際ですが、山の上の方であれば山から見下ろす景色を楽しむことができます。私はこの景色がとても好きなのですが、晴れている日であればより爽快な景色を見ることができます。
後から滑ってくる人の邪魔にならない程度に、景色の写真をとったり、景色を背景に写真を楽しむのも良いかと思います。
これは野沢温泉スキー場で実際に撮影した写真です。晴天と山がとてもきれいです。
写真を撮るときには、カメラを紛失しないように注意が必要です。写真撮影をした後に、「カメラをポケットに入れたはずが、ポケットのチャックが開いていてカメラを紛失してしまった!」というのはよくある話です。
スマホを持っていく場合には、スマホが水没してしまわないために防水のケースに入れておくというのも良いかと思います。(ポケットに入れておいても、雨や雪の日にはスマホが濡れてしまっていることもあります)
休憩所でのリラックスタイム。
また、コースの途中やふもとにある休憩所に入って休憩をするのもおすすめです。
休憩所では食事をとることができるところもありますし、お菓子やドリンクの販売が行われているところもあります。
スノボは極寒の中でのスポーツですが、スノボウェアの中で汗をかいていますので、水分補給は必須です。休憩所で休憩をする際には、できるだけ水分を取るようにしましょう。
休憩所での楽しみは、食事や飲み物など様々です。
ランチの時間になればとても混雑している休憩所もあります。ゲレンデによって休憩所の数は様々ですが、ご当地限定のグルメなども用意されているところもあります。身体を動かした後でお腹が減っているときに食べる食事は格別に美味しく感じます。
コースの途中にある休憩所については、滑っている途中でどんなところがあるのか、事前にリサーチをしておくとランチの際に楽しめるかと思います。
また、休憩時には濡れてしまったグローブやフェイスマスクを乾かしておくことをおすすめします。初心者の方でよく転んでしまう人は、グローブやフェイスマスク、ニット帽まで濡れてしまっていることもあります。
濡れたままで放置してしまうと、においの原因になりますし、冷えることで風邪をひいてしまうこともあります。休憩の際には、ストーブの近くで濡れてしまったアイテムを乾かすようにしましょう。
スノボのブーツについても滑っている中で留め具や紐が緩んできていることもありますので、休憩時にチェックしておくことをおすすめします。
滑走の途中で適宜休憩を取る際には、チョコレートやアメなどのお菓子があれば嬉しいと思います。スノボはハードなスポーツですので、しばらく滑っていると疲れてきますので、甘いものが欲しくなります。
売店で売っているところもあるのですが、チョコレートやアメのような小さいお菓子であればウェアのポケットに入れて持っていっても良いかと思います。一緒に行っている仲間にもあげると喜んでもらえると思いますよ。
スノボは様々な楽しみ方があります。怪我には気をつけて、スノボ旅行を楽しんできてくださいね。