スノボの次の日に首が痛い!原因と対処法。
スノボ初心者の方であれば、一日中練習をした次の日に「あれ?首が痛い」と思うこともあるのではないでしょうか。
寝ている状態から起き上がろうとすると、首の筋肉が痛むのを感じると思います。
私もスノボを練習しはじめたころは、翌日の首の痛みに悩まされることがよくありました。筋肉痛のような痛みや、寝違えてしまったときのような痛みがあり、首を動かすとピキっとするような痛みを感じていました。
ここでは、スノボの転倒によって首が痛くなる原因とその対処法についてご紹介します。
首が痛くなるのはなぜ?
スノボの次の日に首が痛む場合は、転倒時の衝撃が原因となっていることがほとんどです。
スノボ初心者の方であれば、練習をしている中でもまだ転倒をしてしまうことが多くあると思います。
そして、勢いよくお尻側から転倒してしまった場合には、無意識のうちに首に強い力がかかってしまっていて、むちうちのような状態になってしまうことがあります。そのことにより、首の筋に筋肉痛のような痛みを感じます。
むちうちのような状態になり、首の筋が痛んでいる場合には、当日に痛みを感じなくても翌日以降に痛みが出てくることもあります。
対処法。
転倒による首の痛みに対する対処法はさまざまです。
軽度な症状であれば、数日間は痛みが残りますが、しばらくすると痛みは取れてきて回復に向かいます。ただし、転倒時に頭を打った場合には、まれに吐き気や頭痛、めまいなどの症状が現れることもあります。
症状が重い場合や、しばらく様子を見ても快方に向かわない場合には、病院にいって専門医による診察を受けるようにしてください。
スノボを安全に楽しむために。
スノボは、滑っている中で転倒してしまったり、他人とぶつかってしまったりすることにより、怪我が発生する可能性のあるスポーツです。
特に初心者の間は、慣れない状態で無理にスピードを出して滑走していると、怪我につながってしまいます。自分だけではなく、他人にも怪我をさせてしまう可能性があるので、無理のない滑走を心かけるようにしましょう。
また、転倒時に怪我をしないためにもヘルメットなどの装備を身につけたり、転倒時に怪我を避けるような体勢が取れるように事前にトレーニングしておくことも有効です。
怪我に気をつけてスノボを楽しんできてくださいね。