スノボ時におしりや膝を守る!プロテクターの選び方。
初心者さんがスノボに行くと、初めは必ずと言っていいほど転びまくります。初心者さんにとってスノボの板の上は不安定ですし、慣れていないので何度も何度も転ぶと思います。
これは、上手くなるためには仕方がないことなのですが、転んでしまうとわかっているのであれば、事前におしりやヒザはプロテクター(ケツパッドなど)でカバーをしておいた方が良いです。
ここでは、スノボ時に活用できるおしりやヒザのプロテクターについてご紹介します。
プロテクターが必要な理由は?
スノボ初心者さんの場合には、おしりやヒザから転んでしまうことが多いです。
雪はふわふわだから柔らかいと思っているのであればそれは間違いです。柔らかくて転んでも痛くないパウダースノーのような雪質もなくはないのですが、初心者さんはパウダースノーは滑りづらいと思うので、圧雪された固い雪の上で練習することになると思います。
圧雪された雪の上で転んでしまうと、勢いよくいった場合にはとても強い痛みを感じます。おしりは割れてしまったかのような痛みがありますし、ひざも青あざになってしまうほどの衝撃を受けます。
特に女性はヒザに青あざができるのは嫌だと思いますし、アザで済めばまだ良くて、ヒザの怪我につながってしまっては大変なことです。
スノボ初心者さんは必ず転んでしまうという前提で、おしりやヒザに怪我をしないようにプロテクターを装着しておくことをおすすめします。
プロテクターの選び方は?
初心者さんが練習を始めるために使うプロテクターであれば、はじめからそんなに高価なものを購入する必要はないと思います。
がっつりとキッカーやハーフパイプなどの練習をするようになった場合には、高価な防御力の高いものを選んだ方が良いですが、滑り始めの段階の練習のためであれば、ある程度の衝撃を吸収できるものを選んでください。
おしりを守るべきか?ヒザを守るべきか?というところについては、まったくの初心者で、まだ全然滑ったことがないという状態であれば、おしりから転んでしまう方が多くなります。ですので、おしりの痛み軽減のために、まずはおしりのプロテクターを用意してください。
ヒザのプロテクターも用意できるというのであれば、あった方が良いです。
もしくは、おしりと膝のプロテクターが一体になったものもあります。
初めは転んだときの痛みでスノボが嫌になってしまう可能性もあるので、痛み対策もしっかりとしてゲレンデを楽しめるようにしておきましょう。