スノボの時にコンタクトレンズは大丈夫?目を守るための注意。
普段はコンタクトレンズを愛用しているあなた。
スノボに出掛けるときにコンタクトが取れてなくなってしまわないか?目が痛くなってしまうことはないか?と不安なところもあるかと思います。
ここでは、コンタクトレンズをつけてスノボに行く時の注意点をお伝えします。
ゲレンデの環境。
ゲレンデの天気は変わりやすく、晴れている日と曇りの日、吹雪の日や雨の日、それぞれの天候によって、その環境はさまざまです。
普段生活している環境とは異なる環境になることが予想されますので、ゲレンデに行くときには事前の準備をしっかりとしておきましょう。
まず、滑っているときに風をうけてコンタクトが外れそうになってしまうことがあります。これは風の抵抗とコンタクトが乾燥してしまうことで起こりえますので、ゴーグルでカバーしたり、目を乾燥させないように目薬を用意するなどの工夫が必要です。
また、晴れている日の注意点ですが、ゲレンデの太陽は直接浴びることもありますが、それだけではなく雪に反射して目に入ってくるものもあります。
コンタクトレンズをしているしていないにかかわらず、このゲレンデの雪への太陽の反射は気をつけなければなりません。雪に反射している太陽の光が目に入り続けると、雪目という症状になり目が痛くなってしまいます。
目が赤くなって涙が出て、しばらく目が開かないということにもなりかねないので、ゲレンデではゴーグルやサングラスで目を保護するようにしましょう。
替えのレンズ、目薬は常備。
スノボでゲレンデに行く場合には、一度ゲレンデに出てしまうと、なかなか荷物を取りに行くことが大変になります。
必要なものは事前にスノボウェアのポケットに忍ばせておくようにしてください。
コンタクトは風や乾燥のせいで取れてしまってなくなることもあります。ゲレンデでコンタクトがなくなってしまうと、ただでさえ吹雪いている場合には視界が悪いのに、目が悪いと何も見えなくなってしまうのでとても危険です。
雪なので周りがただただ真っ白に見えてしまい、遭難の恐れもありますのでコンタクトの替えは必ず持って行くようにしましょう。
乾燥が気になる場合には、目薬も必須です。
夜行バスでの注意。
そしてコンタクトの人が夜行バスに乗る時の注意ですが、バスの中にコンタクト液とめがねを持ち込むのを忘れないようにしましょう。
夜行バスではバスの中で睡眠を取るので、コンタクト液が必要になります。忘れてしまうとコンタクトを外すことができずに、目が痛くなってしまうので注意です。
そして、夜行バスではコンタクトを外して寝ている中でトイレ休憩があります。トイレ休憩の時に困らないようにするためにも、めがねを持って行くようにしましょう。
私は一度めがねを忘れてコンタクトもつけずに、寝ぼけてトイレに行ったのですが、帰ってくる時にバスのナンバープレートが見えずにバスを見分けることができず、少し焦ったことがあります。
コンタクトレンズをつけたままでスノボを楽しむことができますが、環境は普段の環境とは違うことが予想されますので注意が必要です。