スノボは結婚しても続けられる?子供が産まれたら?
スノボが大好きで、冬になると雪山に通いつめている人も多いのではないかと思います。
そんな人が心配なのは、結婚してもスノボは続けられるの?子供が産まれたらやめないといけないの?ということではないでしょうか。
中には、スノボが趣味でやめたくないから結婚ができない!という人もいます。
私はスノボが大好きで、独身時代は冬はスノボのために生きているような生活をしていました。
でも、結婚をしてからは生活が変わりました。
ここでは、結婚をしてからのスノボ事情についてご紹介します。
どちらも好きな場合。
まず、夫婦で男性も女性もどちらもスノボが好きな場合です。
この場合には、結婚してからも一緒にスノボを楽しむことができます。
ただ、夫婦でスノボに行く分には問題ないですが、「旦那さんもしくは奥さん以外の友人とスノボに出かけて家をあける」というのは、やりづらくなってしまうかと思います。
お互いにスノボ仲間の友人が多いのであれば問題はないかと思いますが、結婚してからどちらかだけスノボに行ってしまい、土日は家にいないというのは喧嘩につながる可能性があります。
お互いにスノボが好きなのであれば、相手がスノボに行きたいという気持ちは理解しやすいかと思います。
でも、結婚前と変わらずに自由に楽しむのではなく、相手を思いやる行動が大切です。
どちらか片方だけ好きな場合。
夫婦のどちらか片方だけスノボが好きな場合は、喧嘩につながる可能性が高いです。
私の家はこのパターンで、旦那さんはあまりスノボが好きではなく、結婚する前は私がお願いをして一緒にスノボに出かけてもらっていました。
(旦那さんは、雪山に行ってしまえばテンションが上がって楽しんでいるのですが、現地まで行くのが寒いとか眠いとかで嫌なようです。)
結婚してからは、旦那さん以外のスノボ仲間と出かけて家をあけるのにも気をつかい、スノボに出かける機会は減りました。
私は女性なのですが、周りのスノボ仲間も結婚して子供ができたりで、一緒に出かける友人が減ってきたということもあります。
約束ごとをしておくことが大切。
私の場合には、結婚したことでスノボに行く機会は減ってしまったのですが、「結婚してからもどうしてもスノボには行き続けたい!」という人もいるかと思います。
その場合、「自分の趣味なんだから尊重してくれ!」と一方的に突っ走ってしまっては、結婚生活はうまくいきません。
結婚してからもスノボを続けていきたいのであれば、旦那さんもしくは奥さんときちんと事前に話をして、約束をしておくことが大切です。
・ワンシーズンに出かける回数は何回まで
・スノボに費やす費用は自分のお小遣いから
・スノボに出かけた分の埋め合わせは〇〇など
スノボは土日のどちらも家をあけることもあり、一緒に暮らしている相手の負担になったり、寂しい思いをさせることもあります。
また、スノボはお金がかかるスポーツなので、結婚してからも好き放題に続けていると、喧嘩につながってしまう可能性があります。
お互いに気分良く夫婦生活を送れるよう、事前に約束をして、その約束をしっかりと守って行くことが大切です。
子供が産まれたら?
結婚してからは、子供を授かることもあります。
子供を授かってからは、生活はまた大きく変わり、子供中心の生活になります。
女性は妊娠期間中から身体を気遣う必要があり、スノボなどのスポーツはできなくなります。
また、子供を出産してからは、赤ちゃんのお世話が中心の生活となり、しばらくの間スノボに行くことは難しくなります。
もし女性がスノボ好きだった場合、女性は子供のお世話があるのでスノボに行くことをやめることができるかと思いますが、ここで問題になりやすいのが男性側です。
男性側の趣味がスノボだった場合、男性は子供ができたからという理由で簡単にスノボをやめられないことがあります。
父親になったからとはいえ、「自分が家にずっといる必要はないのでは?」と考えて、趣味のスノボを優先してしまう人もいます。
子供ができたらスノボは少し我慢。
ただ、女性側の意見としては、男性には子供が大きくなるまでのしばらくの間だけでもスノボは我慢してほしいと思います。
女性は普段から赤ちゃんのお世話に追われて日々消耗しています。
そして、土日は旦那さんに子育てや家事の協力を期待しています。
自分の時間などほとんどなく、子供中心の生活になってしまっています。
そんな中で、旦那さんが自由にスノボに出かけてしまい楽しんでいるのを見ると、とてもイライラしてしまうかと思います。
特に冬場は子供が風邪などをひきやすく、お世話が大変になる時期なので子育てに協力してほしいと思います。
子供が大きくなれば、一緒にスノボを楽しむこともできます。
それまでの少しの辛抱だと思って、子供が産まれたのであればスノボは少し我慢することも大切かと思います。