スノボ用、パスケース(リフト券ケース)の選び方。
ゲレンデではリフトやゴンドラに乗るためにリフト券が必要ですが、リフト券を持っておくためのパスケースがあれば便利です。
パスケースは持っていなくても何とかなるのですが、リフト券をなくしてしまったり、リフトに乗るたびにポケットからリフト券を出す必要があったりと、パスケースがないと不便だと感じると思います。
ここではゲレンデで使えるおすすめのパスケースをご紹介します。
リフト券は主に2タイプ。
ゲレンデでリフトやゴンドラに乗るためのリフト券ですが、ゲレンデによってリフト券の形状が異なります。
紙のタイプ。
まず、紙のタイプのリフト券があります。
これは、紙のリフト券に利用できる期間の日付が印字されたものです。このタイプのリフト券は、リフト乗り場で係りの人に日付部分を見せることでリフトに乗ることができます。
電子チップのタイプ。
また、電子チップタイプのリフト券もあります。
このリフト券は、リフト券乗り場にある機械に電子チップを近づけることでゲートがオープンしてリフトに乗れる仕組みとなっています。
パスケースの選び方。
リフト券は2種類あるとお伝えしましたが、パスケースを選ぶ際には紙のタイプのリフト券に対応できるような中身が見える透明の面があるパスケースが便利です。
全国のゲレンデでは、紙タイプのリフト券と電子チップタイプのリフト券はどちらが多いということはないので、どちらにも対応できるようにしておくことをおすすめします。
また、パスケースのデザインですが、ウェアのジャケットの腕の部分に装着するタイプと、ウェアのパンツのベルトの部分に装着するタイプがあります。腕の部分に装着するタイプのほうが、紙のリフト券にもチップタイプにもどちらにも対応しやすく便利なのですが、パスケースが目立ってしまうのでファッション性が損なわれてしまうことがあります。
どちらを選ぶのかは利便性かファッション性かどちらを重視するのかを考えて選ぶようにしましょう。
ウェアについているパスケースを活用する。
スノボウェアによっては、ウェアにパスケースが付いているものがありますのでウェアを購入する際にはチェックしておきましょう。
ただ、注意しておきたいところとして、ウェアのデザインによっては、パスケースの付いている場所が悪く使いにくい場合もあります。
ウェアのジャケットにパスケースが付いていることが多いですが、私が過去に持っていたジャケットでは、背中の面の下の部分に透明のパスケースが付いているものでした。
この場合、紙のタイプのリフト券であれば係りの人に見せやすいので使いやすかったのですが、チップタイプのリフト券は、機械が胸の高さの位置にあることが多いので、リフト券を機械にかざすのが難しく、苦労しました。このウェアの時には、パスケースを別で購入して持っていました。
おすすめのパスケース。
ここでは、おすすめのパスケースをご紹介します。
まずは、バートンのパスケースです。これはパンツのベルト部分に装着して使えるタイプです。
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ボルコムのパスケースです。
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こちらはEBS(エビス)のパスケースです。腕周りにつけるタイプです。
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お気に入りのパスケースを見つけて、スノボ旅行を楽しんで来てくださいね。