スノボではネックレスなどのアクセサリーは外すべき?スキー場での注意。
スノボやスキーをするときに、普段つけているネックレスは外した方がいいの?ということは、迷う人もいるのではないかと思います。
普段から外さずにつけているアクセサリーであれば、スノボやスキーのためだけに外すのは嫌だと思うこともあるかもしれません。
ここでは、スノボやスキーをする時のネックレスなどのアクセサリーについての注意を記載します。
引っかかって紛失。
まず、スノボやスキーは激しいスポーツのため、ネックレスなどのアクセサリーをつけていると、転倒時にアクセサリーが引っかかって取れてしまう可能性があります。
ネックレスについては、首回りにはネックウォーマーやフェイスマスクを装着することもありますし、ウェアのジャケットのチャックの部分が触れたりすることがあります。細いネックレスであれば、引っかかってちぎれてしまう可能性もあります。
また、指輪をつけていく場合には、手袋を外したときに一緒に取れてしまうことが考えられます。手袋を外す際には注意が必要になりますが、手が冷えてかじかんでしまっている場合には手元が滑ってしまうこともあると思います。
ピアスについてはこちらの投稿でも詳しく記載しています。ピアスも引っかかって外れやすいですし、凍傷や紛失のおそれがあるので注意が必要です。
紛失したら見つからない。
滑っている中でアクセサリーが外れてしまい紛失した場合には、雪に埋もれて見えなくなり、探したとしても見つかる可能性はほとんどないと思います。
リフトの上から落としてしまった場合にも、もう見つからないと思っておいた方が良いです。
ゲレンデではスマホの紛失も非常に多いのですが、スマホについてもなくすと雪に埋もれて見つけるのが困難です。
アクセサリー系は小さなものが多いので、余計に見つかりにくいと思います。無くしたくない大切なものであれば、ゲレンデにはつけていかないようにした方が良いです。
スノボファッションにおいては、ネックウォーマーや手袋やニット帽で防寒をしますので、アクセサリーで着飾っていても見えなくなります。ファッションのためにアクセサリーをつけているのであれば、外しておきましょう。
ピアスの穴が塞がってしまうなどの理由で外せない場合には、無くしても良いような樹脂製のものをつけていくようにしてください。
温泉でも注意を。
スノボ旅行においてアクセサリーに気をつけなければならないのは、ゲレンデだけではなく温泉においても、です。
スノボ旅行の中では冷えた身体をあたため、疲れを取るために温泉に入ることもあるかと思います。
温泉に入るときにアクセサリーをつけたままにしてしまうと、温泉の成分(硫黄など)で変色してしまう可能性もあります。
スノボをする時のアクセサリーについては、外すべきか迷う人もいるかもしれませんが、紛失などのリスクを考えると、大切なアクセサリーならなおさら外しておくことをおすすめします。
スノボ旅行を楽しんで来てくださいね。