スノボのアイメイクについて。マスカラやつけまつげはOK?
スノボでゲレンデに行くときのメイクってどうしようかと、悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
特にスノボ初心者でまだあまりゲレンデに慣れていない場合には、不安に思うことも多いと思います。
ゲレンデは、天気が良いと日差しが強かったり、天気が悪いと風邪や雪が吹雪いて寒かったりということがあります。また、山の天気はとても変わりやすいので、午前中に晴れていても午後は荒れてくるなんてこともよくあります。
ここでは、普段の生活とは違うゲレンデでのメイクを失敗しないために、特にアイメイクについてのおすすめの方法をご紹介します。
スノボでのアイメイクの注意。
まず、スノボ時のアイメイクの注意です。
ウォータープルーフ必須。
ゲレンデでは水や汗でメイクが崩れやすくなってしまいます。メイクをするときには、崩れにくいメイクを心掛け、崩れてしまっても汚く見えないように、ということを心掛けてください。
アイラインやマスカラを選ぶときには、ウォータープルーフタイプのものが必須です。晴れている日でも、雪はあるので目元が濡れてしまう可能性もありますし、汗をかいてメイクが汗で流れてしまうこともあります。
また、アイシャドウを入れるときには、崩れてしまってパンダ目にならない程度にしておきましょう。
つけまつげは大丈夫?
まつげについては、普段のメイクではつけまつげを愛用している人もいると思います。ゲレンデでのつけまつげは、特に問題はありませんが、あまりおすすめはしません。天気の悪い日は避けた方が良いと思います。
つけまつげのグルーは、雪や汗で濡れてしまうと粘着力が弱くなってしまいますし、強い風が吹くと飛ばされそうになってしまうこともあります。また、滑っているときに受ける風でもつけまつげには負担がかかります。
つけまつげをつけて行くという場合には、ゲレンデで取れてしまって焦らないように、つけまつげ用ののり(グルー)は念のため持って行くようにしましょう。
また、つけまつげが半分だけ取れている…という事態にならないためにも、小さな手鏡を胸ポケットなどにいれておいて、こまめにチェックするとよいです。
アイメイクは、控えめに?
ゲレンデでのメイクは、強めでバッチリの目元にした方がいいのか?控えめにしてナチュラルにした方が良いのか?についても迷うかもしれませんが、そこは個人の好みで決めて良いと思います。
特に正解はないですし、強めのメイクで浮いてしまうということもありません。私は、ゲレンデでは雪の反射もありますし、ゴーグルやニット帽を装着するので、結構強めのメイクにしています。
ゲレンデでナチュラルな可愛さを演出したいのであれば、薄目のメイクでマスカラだけにする、とかでもいいかもしれません。ただし、雪や汗で取れてしまうことも考えると、初めから薄くしすぎると夕方にはほとんどすっぴんというような状態になってしまう可能性もあります。
ゴーグルを外したらすっぴんで残念…といったことにならないように、注意が必要です。