スノボ初心者のための「ゲレンデの楽しみ方♪」

スノボ初心者さんが「スノボ大好き!」になるために、わかりやすく情報をまとめました。おしゃれなファッション、ゲレンデマジック、温泉、グルメなど、スノボには滑る以外にも楽しみがいっぱいですよ。

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メンズ向け。スノボのニット帽のおしゃれなかぶり方。


スノボのファッションで重要なパーツを占める「ニット帽」ですが、男性はどうやってかぶれば良いのか迷う人もいるのではないでしょうか。
 
普段からニット帽をかぶることがあまりない人は、前髪どうしよう?とか脱いだ時に変になってしまったらどうしよう?とか、悩むことも多いと思います。
 
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ここでは、メンズ向けにニット帽のおしゃれなかぶり方をご紹介します。
 
 
 


前髪はどうする?

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スノボのニット帽は、浅くかぶるのではなく、ある程度は深くかぶるようにして下さい。浅くかぶりすぎると、こけた時に脱げやすくなってしまいます。
 
また、ゴーグルをつけた時に、ゴーグルとニット帽の間に隙間ができてしまって、前髪やおでこが見えてしまうとダサくなってしまいます。
 
 
そして、ニット帽を深くかぶる時に悩むのは、前髪をどうするか?ということだと思います。
 

前髪が長い場合

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前髪が長い場合には、ニット帽をそのままかぶると前髪が邪魔になってしまいます。スノボの時には、ニット帽の上からゴーグルをつけるので、前髪はあまりはみ出さないほうが良いです。
 
 
・左右に分ける
前髪が長い場合には、左右に分けるようにしてニット帽をかぶり、邪魔にならないようにしましょう。
 
 
・オールバックにする
前髪をオールバックにしてすべて後ろに流してからかぶるのも良いのですが、脱いだ時に大きく乱れてしまうことが考えられます。髪質にもよりますが、直毛でかたい毛の場合には、帽子を脱ぐと前髪が立ってしまって戻らないこともあります。
 
 
 

前髪が短い場合

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前髪が短い場合には、好みに合わせて前髪をおろしてかぶるのか、オールバックにしてかぶるのかを決めてください。
 
 
・おろしてかぶる
前髪がニット帽からはみ出していなけ出れば、前髪をおろしてかぶっても邪魔にならないと思います。ただし、脱いだ時に前髪がぺったんこになってしまうことがあるので、注意してください。
 
 
・オールバックにする
短い前髪でオールバックにする場合には、長い前髪の時と同様に脱いだ時に前髪が立ってしまうことがあります。
 
トイレに行った際などに、こまめに帽子を脱いで前髪を整えるようにすれば、少しはマシになりますよ。
 
 
 


ワックスはつける?

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ニット帽をかぶるのであれば、髪型は見えなくなるからワックスなどの整髪料はつけなくても良いのか?というところも悩むのではないでしょうか。
 
 
ワックスをつけることで、帽子を脱いだ時に髪が乱れていても元通りにセットをしやすくなります。脱いだ時に乱れてしまうのが気になる人は、ワックスを付けてセットをしておくようにしましょう。
 
 
ただし、あまりつけすぎてしまうと、頭がかゆくなってしまうことがあります。スノボは寒い雪山でのスポーツですが、運動量は多いので汗をかきます。頭皮にも汗をかくことがあり、ワックスを付けていると頭がかゆくなってしまうことがあるんです。
 
かゆくなるのが気になる人は、ワックスはつけないようにしましょう。
 
 
 
 

乱れてしまった時の対処法。

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そして、ニット帽を脱いだ後に髪が乱れてしまうことがあると思います。
 
トイレに行ってこまめに整えたり、タイトなものではなくゆるめのニット帽を選ぶことである程度は防げますが、脱いだ後に乱れてしまうことは仕方がないです。
 
 
特に男性であれば、髪が短いので一度髪にクセがついてしまうと戻りにくいことが多いです。また、年齢にもよりますが、後頭部が薄くなってきていて、帽子を脱いだ後に後頭部が目立たないか気になる人もいると思います。
 
 

帰り用のニット帽を持参する

脱いだ後が気になる場合には、帰り用のニット帽を用意しておくと良いです。乱れてしまった髪は、代わりのニット帽で隠すようにしましょう。
 
 
ニット帽を忘れてしまったのか、たまにタオルを巻いて歩いている男性も見かけます。もし忘れてしまった場合には、応急処置的な対応としては良いかもしれませんね。
 
 
 
 

まとめ

ゲレンデは男性がいつもよりも何倍もかっこ良く見える場所です。ゲレンデではかっこよかったけど、着替えた後にニット帽を脱いでる姿を見ると残念…。とがっかりされないためにも、かぶり方や脱いだ後のケアはちゃんと考えておきましょうね。
 
 
ゲレンデを楽しんで来てくださいね♪
 

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