スノボウェアを腰パンにして着こなす!ベルトの使い方について。
スノボのウェアの着こなしスタイルとして、オーバーサイズ目のウェアをダボダボっと腰パンをして着こなすスタイルがあります。
最近ではゲレンデのファッションの傾向として、細めのパンツをすっきりと着こなすというのが流行ってきていますが、それでもダボダボスタイルもまだまだ人気が高いです。
ストリートな雰囲気を出したり、重厚感のあるかっこよさを演出したいのであれば、ダボダボのスタイルはおすすめです。
男性だけではなく、女性の間でもダボダボのスタイルは取り入れられていて、オーバーサイズ目なウェアをだぼっと着こなすことで可愛く見えますし、かっこよさも演出することができます。
でも、ダボダボスタイルに挑戦するときに気になるのはどうやってウェアのパンツがずり下がらないように腰パンしてるのか?ということではないでしょうか。
ここではダボダボスタイルを着こなすための腰パンの仕方についてご紹介します。
パウダーガードを活用する。
まず、ウェアのパンツを腰パンする上で使えるのが、パンツについているパウダーガードです。
多くのウェアにはこのパウダーガードが付いていると思うので、パウダーガードをウエストではなく腰の位置で固定すると、ウェアのパンツを腰パンすることができます。
このときには、パンツについているチャックは腰の下の位置に来るので、閉めるときつく感じることもあるかと思います。パウダーガードで固定できていて、ジャケットで隠れて見えないのであれば、チャックは開けて履いても良いと思います。
ベルトで固定する。
パウダーガードだけでは不安な場合には、ベルトで固定すると良いです。
ベルトは普段使っているものでも、スポーツ用品店で購入したものでもどちらでもよいです。
腰パンをするときの注意。
腰パンをするときには、パンツの裾の部分は地面に擦れてしまうことがあります。歩いているときなどにも擦ってしまうと、裾がボロボロになってしまうこともあるので、歩くときは裾をまくっておくなどの注意が必要です。
また、腰パンにしてパンツを固定してかっこよく見える位置は、履く人の体系やもともとのウェアのシルエットによってさまざまです。ウェアを購入する際には上下ともに試着をしてみて、どのサイズのパンツで着こなすのが良いかをチェックするようにしましょう。
着こなしが難しいと感じるようであれば、腰パンに見えるようなシルエットにつくられているウェアもあるので、それを選ぶようにすると楽です。
自分に合ったスタイルのウェアを見つけて、スノボ旅行を楽しんできてくださいね。