スノボ用メイクと普段のメイクの違い。ゲレンデで雪や汗での化粧崩れを防ぐ方法。
スキー場に行く際には、普段のメイクと少し違って気をつけなければならないことが多いんです。ゲレンデで雪や汗で化粧が崩れてぐちゃぐちゃになってしまわないために、ゲレンデでのメイク術をお伝えしますね。
ゲレンデでのスノボ用メイクのポイントは「崩れない&崩れても汚くならないメイク」です。
下地・日焼け止め・ファンデーション
ゲレンデでのメイクは、晴れている日は特に日焼け止めをしっかりと塗ってください。晴れていると紫外線がとても強いので、油断しているとすぐに焼けてしまいます。
下地として日焼け止めを塗って、ファンデーションは崩れにくいように薄めに塗っておくことをおすすめします。休憩の際に何度か日焼け止めは塗りなおした方が良いので、ファンデーションを塗りすぎると、よれてしまったり崩れてしまうことがあります。
パウダーについても、スノボウェアやフェイスマスクについて汚してしまうことがあるので、あまり多くつけすぎない方が良いです。
また、スノボウェアの首もとにはファンデーションがつきやすくなってしまいますので、あごに近い付近にはあまり塗らないようにした方が良いですね。
チーク
チークは、薄めにつけておくことをおすすめします。チークについてもファンデーションと同様にフェイスマスクについてしまうことがあるので、あまり濃くしすぎ ない方が良いです。チークはつける場所によっては、ゴーグルのフォーム(顔に触れるやわらかいクッション部分)を汚してしまうこともあります。
寒いところでは顔が赤らむことも考えられますので、人によってはチークは塗らなくても良いかもしれないですね。
アイメイク
アイメイクは崩れないことをより強く意識する必要があります。ゲレンデでは汗や雪で濡れてしまうことも多くなるので、アイメイクが崩れてしまって目が真っ黒!なんてことになったら大変です。
アイラインやマスカラは汗や雪でにじんだり、流れてしまわないようにウォータープルーフのものを利用するようにしてください。
つけまつげは付けても問題はないですが、あまりおすすめはしないです。付けていく場合には雪や汗で取れやすくなりますので、つけまつげ用のグルーも持参する ようにしてください。私も昔はつけまつげ派でしたが、雪や風であおられてまつげが飛んでいってしまいそうになることもありました。目元をゴーグルでしっか りと守れるのであれば、大丈夫だと思います。
また、アイシャドウはパンダ目にならないように薄めの色を入れておくと良いです。アイシャドウにはラメが入っているものを使うと、晴れている日には映えてキレイですよ。
ゲレンデではメイクが崩れるのが怖いから、アイメイクはしない!という人もいますが、「ゴーグルを外すと残念」なんて言われないように、最低限のメイクはしておいたほうが良いですよ。
眉毛
まゆげのメイクは取れやすくなりますので、こちらもアイメイクと同様にウォータープルーフであれば理想です。
ニット帽やゴーグルが触れやすいところになりますので、気づいたら眉毛がなくなってる!なんてことにもなりがちなので、注意が必要です。
リップ
リップは乾燥しやすいので、紫外線(UV)カットのリップクリームを塗るようにしてください。油分の入っている口紅は日焼け止めとしては逆効果になってしまうので、避けた方が良いです。
濃いリップは、スノボウェアの首もとやフェイスマスクについてしまうこともありますので、やめた方が良いですね。グロスについてもベタベタになってしまうので、やめた方が良いです。ゲレンデでのリップのメイクは、乾燥ケアに重点を置いてください。
ゲレンデに持っていく化粧直しグッズ
ゲレンデには、スノボウェアのポケットに入れて財布やスマホなど持って行きますよね、その中で化粧直しのグッズとして何を持っていくか、悩むところだと思います。
化粧直しグッズとして必須なのは、日焼け止めとリップです。つけまつげをするのであれば、まつげ用のグルーも必須ですね。
そして、持っていけるのであればアイラインとまつげ用のペンシルがあれば良いです。
ファンデーション、アイシャドウ、チークは、パウダーのものだとこけたときの衝撃で割れてしまうことも考えられますので、あまり持っていかないほうが良いです。
まとめ
スキー場では、崩れにくい&崩れても汚くならないメイクを心がけてくださいね。
ゲレンデでのおしゃれを楽しんでください♪