スノボの時にカメラの破損や紛失を防ぐ!おすすめのカメラをご紹介。
スノボで雪山に行くときにカメラを持っていくか迷う、という人も多いのではないでしょうか。
友達との写真を撮りたい、子供の写真を撮りたい!でも、大切なカメラを破損させたり水没はさせたくない…そんな悩みもあるのではないかと思います。
ここでは、スノボでゲレンデにカメラを持っていくときの注意とアウトドアでも使えるおすすめのカメラについてご紹介します。
水没や破損に注意。
スノボをするときにカメラを持っていく上で気をつけなければならないのは、水没と破損です。また紛失にも注意が必要です。
水没に注意。
とくに最近ではスマホを使って写真を撮っている人が多く見られます。スマホは耐水性がないものが多いので、雪の水で濡れてしまって水没、ということになってしまわないように注意が必要です。
濡れた手では触らないように気をつけるということも大切ですが、心配な場合には防水ケースに入れておくと良いです。
破損に注意。
カメラやスマホなどをポケットに入れて滑っていると、転倒した時の衝撃で破損してしまうこともあります。雪は柔らかいように見えますが、滑っている斜面は圧雪されて固くなっています。また、アイスバーンとよばれる氷のように固まってしまっている斜面もあります。
そのような固い地面の上で転倒し、カメラやスマホを強打すると破損につながってしまいます。破損させないためには、ズボンのポケットではなくジャケットのポケットにいれる、ということや、タオルなどのクッション性のあるもので保護しておくといった工夫が必要です。
紛失に注意。
そして、よく耳にするのは紛失の被害です。カメラやスマホを紛失してしまうと、中のデータもすべて失われてしまってとても残念なことになると思います。
紛失で良くあるのは、ポケットに入れておいたけどポケットから飛び出てしまった!というものです。転倒時やターンをした時の衝撃で、カメラやスマホがポケットから出てしまうことはよくあります。
スノボウェアのポケットにはチャックがついていて、中からものが飛び出すのを防ぐことができるような仕組みがついています。ポケットに大切なものが入っている時には、ポケットのチャックをしっかりとしめて、滑り始める前にはチャックが閉まっているかをチェックする習慣をつけるようにしましょう。
雪山でものを紛失してしまうと、広いし雪で埋もれてしまうしで見つけることが非常に困難になります。なくしてしまって後悔しないように、細心の注意を払うようにしましょう。
おすすめのカメラ。
ここまでご紹介したように、雪山にカメラを持っていくのであれば水没、破損、紛失に注意が必要です。
そして、スポーツをしながらの撮影なので動いているものを撮影するのに適したカメラや、動画もきれいに撮影ができるカメラが望ましいと思います。
スポーツシーンでの撮影に適したカメラとしておすすめなのは、Gopro(ゴープロ)のカメラです。
ただし、このカメラは非常にコンパクトなので、固定して使用しない場合には紛失に注意が必要です。