JRスキースキーで日帰りスノボを楽しむ!旅行の流れについて。
毎年、可愛い女優さんがCMに出演していて話題のJRスキースキー。
夜行バスでの移動は疲れるという人や、お酒を飲みたいからマイカーはやめておきたいという人には、JRスキースキーの新幹線ツアーを利用することをおすすめします。移動に時間がかからないので、とっても楽ですよ。
ここでは、JRスキースキーを使って、日帰りでスノボに行くときの流れについてお伝えします。
チケットを予約する
チケットの予約は、JRスキースキーのホームページから5:30~23:40の時間にて予約をすることができます。
新幹線の乗車券とリフト券がセットになったプランがお得です。中にはレンタルの板やウェアがセットになっているツアーもあります。
前日の18時まで予約可能
最近では、前日の18時まで予約が可能となっていて、とても便利になっています。突然予定が空いたからちょっとゲレンデに行こうかな?という時や、天気予報を見て天気が良さそうだから行く!ということもできるようになっています。
前日18時までに予約をする場合にはいくつかの条件があって、成年で同意書が不要、支払い方法はクレジットカード、チケットはJR東日本の駅に設置されている指定席券売機での受け取りの場合に限られています。
また、プランの内容や参加人数の関係で、指定券売機での受け取りができない場合もありますので、注意が必要です。
チケットの受け取り方法
新幹線のチケットやリフト券などは、宅配もしくはJR東日本の駅に設置されている指定券売機で受け取ります。
宅配を指定した場合には、旅行日程の約5日ほど前に指定した住所に届くようになっています。間違いの無いように、事前に内容を確認しておきましょう。
新幹線で向かう
そして、旅行の当日には指定された新幹線に乗ってゲレンデの近くの駅まで向かいます。
新幹線はプランによって指定席の場合と自由席の場合があります。自由席の場合には、気を付けないと満席になっていることもあります。始発駅であればおそらく大丈夫ですが、途中駅から乗り込む場合には座れない可能性があることも考慮にいれておきましょう。
新幹線に乗る際には、列車によって連結部分に荷物置き場がある場合があります。荷物置き場がいっぱいの場合には、一番後ろの席の付近に置いておくか、荷物棚に置けるのであれば、荷物棚に置いておくと良いです。
到着駅からゲレンデまで移動する
GALA(ガーラ)湯沢のゲレンデのように、新幹線の駅から近いゲレンデは移動が楽ですが、新幹線の駅から遠いゲレンデの場合には、バスに乗って移動をする必要があります。
このバスの移動にかかる費用は、プランの料金の中に含まれていないです。また、新幹線の到着時間とバスの出発時間は事前に調べておくようにして下さい。1時間に何本もバスが出ていないことが多いので、乗り逃した場合には待ち時間が長くなってしまいます。
GALA(ガーラ)湯沢のゲレンデは、新幹線でのアクセスがとても楽なので人気の高いゲレンデなのですが、人気が高い分ゲレンデが混みあってしまっていることが多いです。
帰りの新幹線
ゲレンデでスノボを楽しんだ後には、再び新幹線に乗って帰ります。
指定席が取れている場合には良いのですが、自由席の場合には帰りの新幹線の座席は争奪戦となります。駅のホームには自由席乗り場に多くの人が並んでいることがあり、その場合には座るのが難しいケースもあります。
スノボで滑った後で疲れているのでできるだけ座って帰りたいと思いますが、ハイシーズンでゲレンデが混んでいる場合には、新幹線の席も混み合ってしまいます。
どうしても座りたい場合には、事前に指定席を取っておくか、夕方の16-18時ごろの人が多くなる時間を避けて帰るようにしましょう。
まとめ
新幹線でのスノボ旅行は楽に行けるという大きなメリットがあるので、とてもおすすめです。
バスでの移動に比べると料金は少し割高になってしまいますが、安全性の面でも最近では人気が高くなってきています。
予約もWebから簡単にできるようになっているので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。