お金がない!スノボ旅行にとにかく安く行きたいあなたへ。
お金がない!でもスノボには行きたい。
ですよね、わかります。私もです。
今回は、
いかにしてスノボ旅行に安く行くかについて書いていきます。
そして、費用を抑えて行ける格安ゲレンデについてもご紹介しますね。
スノボ旅行はバスツアーが安い
まずは、
自家用車もウェアも板も何もない前提でお話しすると、バスツアーが一番安くで行けます。
例外的なところについては、後ほどお伝えします。
自家用車もスノボグッズもない初心者さんの場合には、旅費を安くで抑えるには、スノボのバスツアーをおすすめします。
・ツアー料金目安(関東・関西発)
バスツアーであれば、
日帰りツアーで4,000円~8,000円ほどでゲレンデに行くことができます。
また、宿泊をする場合にも、出発地と行き先のゲレンデによりますが、安ければ交通費+宿+リフト券で10,000円~15,000円ほどのツアーもあります。
・レンタルも安い
現地でウェアや板をレンタルする場合にも、
ツアーとセットであれば安くでレンタルが可能なことが多いです。
ツアー料金の中に、ボードのレンタルが含まれていたりします。また宿泊ツアーとセットであれば、ウェアのレンタルが500円という格安料金になっていることも(通常は3000円ほど)。
ツアーを探す際には、レンタルのオプションの有無のついても確認をしておきましょう。
・おすすめの日
平日に行けるのであれば、月~木曜日に出発のツアーが安いです。
また、2月がハイシーズンになり一番ツアーの料金設定が高くなっている月になります。12月の平日は雪があまりない可能性もあるので、1月・3月前半の平日がねらい目です。3月後半もゲレンデによっては、雪がなくなっている可能性があります。
・人数
一番安くで行ける人数は、4-5名1室です。宿によって若干異なるのですが、大人数で1部屋に泊まるほうが安くで行けます。2名1室の部屋が一番高いことが多いです。
・リフトの期間
ツアー内容に記載されているリフト券の期間についてもチェックしましょう。
例えば、1泊でバスツアーに申し込む場合、「リフト1日券付」と「リフト乗り放題付き」のプランの選択肢があるかと思います。そして、乗り放題のプランの場合には+2000円~2500円ほどの料金設定になっていることが多いです。
「リフト1日券」付きのプランの場合には、1日目のリフト券しかついていないので、1泊して2日間滑る場合には、2日目は自分でリフト券を購入する必要があります。普通に買うとリフト券は2500円以上するので、2日間滑るのであれば「リフト乗り放題付き」プランがお得です。
逆に「リフト1日券」付きのほうがお得になるケースとしては、
・2日目は滑らない
・2日目は午前中しか滑らない
かつ、午前券を自分で購入した方が「リフト1日券」と「リフト乗り放題付き」のプランの差額よりも安い
というところでしょうか。
2日目の出発時間や予定と合わせて、どちらがお得になるのか、検討しましょうね。
ちなみに、「リフト乗り放題付き」のプランでも、ナイターは別料金となっていることがほとんどです。
・予約日カレンダーに注意
スノボのツアー予約ページによくあるカレンダーの表示ですが、記載されている日程は、「出発日」なので注意しましょうね。「宿泊日」でないですよ。
例えば夜行バスで1月1日のカレンダーの日程から1泊4日のツアーを予約する場合、
1月1日 夜出発(夜行バス)
1月2日 朝到着 スノボ1日目 宿泊
1月3日 スノボ2日目
1月4日 朝帰着(夜行バス)
上記の流れになるのです。ほかの旅行サイトや宿の予約ページでは、カレンダーに記載の日程は、「宿泊日」となっていることが多いと思いますので、注意が必要ですよ。
・宿の選び方
宿泊ツアーの場合の宿の選び方については、コチラの投稿でも書いていますので参考にしてください。
バスツアー以外のほうが安くなる可能性があるケース
上記でご説明した、バスツアーより安くなるケースもあります。
自家用車(スタッドレスタイヤ)も板もウェアもあるケースですね。そして、一人ではなく複数人で車に乗り合わせて行ける場合には、より安くで旅費を抑えることができます。
ただ、初心者さんであれば、すべてのグッズが揃っていることはほとんどないでしょうし、雪道の運転も危ないので、バスツアーでいくと安心ですね。
格安バスツアーでおすすめのゲレンデ
格安バスツアーの中でも、ゲレンデ選びには妥協しないほうが良いですよ。おもしろくないゲレンデだと、テンションが下がってしまいますので。
私の独断ですが、宿泊の場合と日帰りの場合で、
格安バスツアーでいくおすすめのゲレンデをご紹介しますね。
ここでご紹介するゲレンデは、格安のツアーの割にはスペックの高いゲレンデです。
日帰り
丸沼高原スキー場
関東発日帰りのバスツアーは、丸沼高原スキー場をおすすめします。特にオリオンツアーで予約すると安いですよ。
丸沼高原スキー場は、ゴンドラで山頂まで行くと滑走可能距離がとても長く、さまざまなコースが楽しめるゲレンデです。群馬にあるのですが、雪質もとても良いです。
日帰りのバスツアーを検討する際に注意してほしいのは、現地での滑走可能時間です。
「お昼過ぎについて、夕方早い時間に出発」なんてツアーだと、滑れる時間はすごく短いですよね。丸沼高原スキー場は、関東からの距離が近いので、早ければ10時半ごろに到着し、16時過ぎまで滑ることができます。到着時間は、渋滞との兼ね合いもあるので、遅くなってしまうこともあります。あくまでも目安として見ておいてください。
宿泊
斑尾高原スキー場
白馬岩岳スノーフィールド
この2つのゲレンデについては、雪質もよくゲレンデもとても良いですが、比較的ツアー料金が低めに設定されているところになります。
宿泊をする場合には、宿泊施設のランクによってツアー料金は変動するのですが、最安値の金額とゲレンデのスペックを比較してみて、文句なしのゲレンデですね。
まとめ
ワンシーズンに何度もゲレンデに行く場合には、
1回あたりの旅行代金は安くで抑えたいですよね。
ウェアや板の購入にお金を使えるように、旅行代金をなるべく抑えられるように工夫しましょう。