スノボにグループで行くときは何人ぐらいが快適か?
スノボ旅行に何人かのグループで行くことがあるかと思うのですが、このときに悩むのは何人まで誘っていくか?ということではないでしょうか。
グループでいくスノボ旅行は2~4人ほどの少人数のケースから、7~8人程度の中規模のケース、10~20人以上に及ぶケースなどさまざまな人数で行くケースが想定できると思います。
ここではグループの規模によって、それぞれの人数での良いところと、悪いところについて考えていきます。
2~4人の少人数。
車で行く場合に1台に乗り切れる人数で、ゲレンデでもまとまって行動ができる人数ということあれば4人ほどまでの人数で行くのが良いです。
カップルで2人でいくのも楽しいですし、がっつり滑りたいのであれば友人と2人で行っても良いと思います。
男女2人づつのペアで4人で行くのもダブルデートのような感じになって楽しいと思います。狙っている異性がいて、スノボに誘って良い雰囲気になりたい!と思っているのであれば、4人という人数は最適です。
また、友人同士で4人グループで行くのも行動がしやすく楽しいです。
3人という奇数になってしまうと、リフトなどで一人余ってしまう可能性もあるので考慮が必要です。ただ、人数的には行動がしやすい範囲なので良いと思います。
7~8人の中規模グループの場合。
大人数でワイワイ楽しみたいという場合には、7~8人のグループで行くのも楽しいです。
ただし、7~8人の人数で行くと全員で一緒に滑るというのはなかなか難しく、2~3組のグループに分かれてしまうことが想定されます。7~8人いれば人によって滑れるレベルは違ってくると思うので、どれだけ滑れるかのレベルによってグループが分かれてしまうこともあります。
「滑りたい人は滑って、ゆっくりと休みながら滑りたいという人は別行動」という形で、分かれて行動できるという点ではメリットになかもしれませんが、ゲレンデが広くなると一度分裂してしまうと合流が難しいということもあります。せっかくグループで行ったのに、結局最後まで分裂したままで終わってしまったということになりかねないので、注意が必要です。
グループの中に初心者の人がいる場合には、誰が初心者の子を教えるか?ということも重要となってきます。一度初心者を教える役割になってしまうと、しばらく初心者の子につきっきりになってしまい、教えている人は全然滑ることができないということにもなってしまいます。面倒見が良くて、ある程度は滑ることができる人が教えてあげるのが良いでしょう。
10~20人ほどの大規模の場合。
サークルや部活などのグループで行く場合には、10~20人ほどの大規模のグループになることもあるかと思います。
大人数をまとめていく場合には、移動手段を考えるのも大変ですし、宿は早い段階で予約をしておくことが必要となってきます。また、ゲレンデではいくつかのグループに分かれて滑るになると思うので、お昼ご飯は各自で食べるのか、滑った後にはどこに集合するのかなど、事前に動き方を決めておくことが大切です。
ゲレンデはリフトの乗り継ぎなどを考慮すると、なかなか柔軟に合流することが難しくなります。
大人数で行くとワイワイと騒げて楽しいということがありますが、幹事さんは大変になるので、慣れている人がやるとか、複数人でまとめ役をするなどの工夫が必要です。