スノボの寒さ対策!カイロの効果的な使用方法。
スノボで雪山に行くけど、寒さが心配。そんな時に役に立つのが、ホッカイロではないでしょうか。
カイロは、寒い雪山でも効果を発揮してくれます。
ここでは、雪山での寒さを解消するための、カイロの効果的な使用法をお伝えします。
お腹?背中?どっちに貼る?
カイロを貼るのであれば、お腹に貼るのが効果的です。全身が温まるのでおすすめです。お腹に貼っておくと、リフトに乗ってじっとしている時でもあたたかいですよ。
特に女性はお腹を冷やすと良くないので、カイロを貼っておくと安心です。
お腹があったまるのは気持ち悪い!という人は、背中に貼っておくと良いです。ただし背中に貼ると、リフトで座った時に背中に違和感を感じることもあります。
お腹にも背中にも貼っておいて、暑かったり違和感があればどちらかを外す!というのもひとつの手です。
カイロを貼るときの注意
肌から近いところには貼らない。
カイロを貼るときの注意は、あまり肌に近いインナーには貼らないということです。直接肌に触れるのはやめた方がいいですが、薄いインナーごしに肌に触れるのもあまり良くありません。低温火傷してしまうこともあるので、注意が必要です。
スノボのウェアの下にタイツを履いている場合、タイツの腰回りの部分の内側にカイロが入るように貼ってしまうと、肌への密着度が高くなってしまいますので、避けるようにしましょう。
汗をかかないように。
また、晴れた日のゲレンデであったり、運動量が多くて汗をかいている時には、カイロは貼らない方が良いです。カイロを貼っているところに多めに汗をかいてしまい、逆に冷えてしまうことが考えられます。
靴下用のカイロは効果的?
ブーツの中が寒い場合には、靴下用のカイロも効果的です。靴下用のカイロを貼る場合には、分厚めの靴下にしてくださいね。
レンタルのブーツであれば、足が冷えて寒いことがあります。また、防水性がなくて水がしみてくることもあります。その場合には、カイロを貼っていても冷たさは回避できないです。
スノボブーツは快適性を左右する重要なパーツですので、数回滑りに行くのであればレンタルではなく、購入することをおすすめします。
指先が冷える。
末端冷え性で、グローブ手袋をしていても指先が冷えるという人は、貼らないタイプのカイロをポケットに入れておきましょう。
リフトに乗っている時に、ポケットの中で指先を温めることができますよ。
リフト上では風が強いので、くれぐれも手やカイロを外に出して暖めようとしないでくださいね。ポケットの中に入れておいてください。外に出すと逆に冷えてしまいます。
まとめ
カイロをうまく活用して、雪山での寒さをしのいでくださいね。