スノボをするときに、時計はどうする?
スノボをするときって、いつも通りに腕時計していても大丈夫なの?スノボをするときには、みんな腕時計ってどうしてるのか、気になりますよね。
腕時計をしていたら濡れて壊れてしまわないか?こけた時に危険ではないのか?など、様々な疑問があると思います。
ここでは、スノボをするときには腕時計はどうするのかについてお伝えします。
腕時計はつけない
結論からいうと、腕時計はつけないことをおすすめします。その理由については、下記のとおりです。
こけた時に危険
特に初心者さんは、練習中によくこけてしまいます。そして、こけるときに手をついてしまうこともあるかと思います。
手をついてしまった時に腕時計をしていたら、腕にかかる負担が強くなり骨折をしてしまう危険もあります。骨折まではいかなくとも、腕が痛くなってしまう原因になりかねないので、腕時計は外しておくことをおすすめします。
腕時計は見えない
腕はウェアで覆われているので、腕時計を付けていても常には見えないです。見えないのであれば、腕に着けておく必要はないです。
スマホを持っていき、止まった時やリフトに乗っている時に時間をチェックするようにすれば良いと思います。また、リフト乗り場にも時計がかかっているゲレンデが多いので、時間が分からなくなってしまうことはないと思います。
スマホが壊れてしまうのが心配なので、ゲレンデにはもっていかないという人には、防水性や耐衝撃性に優れたスポーツ用の時計があるので、ウェアのポケットに入れておくと便利です。
腕時計が濡れて壊れてしまう
スノボをするときには、ウェアを着て手袋をしていますが、こけた時や雪がたくさん降っている時には、ウェアの中にまで雪が入ってきてしまうことがあります。
腕時計をしていると、ウェアの中まで入ってきた雪で時計が濡れてしまうことが考えられます。
防水性のあるものであれば良いですが、そうでない場合には壊れてしまいます。腕時計は高価なものもあるので、濡れて壊れると困ると思います。
リフトの終了時間には注意
腕時計をつけていかない場合にも、時間をこまめに見るようにして、リフトの終了時間には注意をするようにしてください。
リフトは終了時間になれば止まってしまい、リフトの係りの人も下山してしまいます。リフトを乗り継いでいかなければ下山ができないようなゲレンデもありますので、注意してください。
まとめ
スノボをするときには、腕時計ではなく他の手段で時間を確認することをおすすめします。
スノボは危険なスポーツでもあるので、安全性にも考慮して準備をしていってくださいね。