普段メガネをかけている人は、スノボのときにどうする?
普段眼鏡をかけて生活している場合は、スノボの時にメガネにするか?コンタクトにするか?悩むこともあるかと思います。
ゲレンデは雪が降ったり寒かったりと、いつもと違った環境なので普段通りのメガネで大丈夫なのか、不安に感じる人もいるかもしれません。
ここでは、普段メガネをかけている人は、スノボの時にどうすればいいのかについてお伝えします。
メガネに対応可能なゴーグルを装着する。
メガネだけで滑ると、こけたときや他人にぶつかった時に、メガネが外れてしまうことがあります。外れた衝撃でメガネが割れてしまったり、飛んで行ってしまうことも考えられるので、メガネの上から装着可能なゴーグルを利用することをおすすめします。
メガネはそんなに安いものでもないですし、スノボの時に壊れてしまうと、普段の生活にも支障が出て困ると思います。
ゴーグルを選ぶときの注意
メガネの上から装着可能なゴーグルについては、ゴーグルに「眼鏡対応」などの記載があります。すべてのゴーグルがメガネの上から着用できるわけではないので、注意してくださいね。
眼鏡対応モデルは、通常のゴーグルよりも大きめのフレームに設計されていることが多いです。もし、レンタルでゴーグルを借りることを考えている場合には、眼鏡対応のモデルではないことがほとんどです。
また、ゴーグルが装着可能なメガネについてですが、あまりフレームが大きなメガネだとゴーグルの中に納まりきらないことがあるので、注意してください。
メガネが曇る、揺れる
メガネの上からゴーグルを装着した場合には、ゴーグルやメガネのレンズが曇ってしまうことがあります。メガネが曇ってしまうと、視界が悪くなってしまって大変危険なので、できればメガネにも曇り止めをしておくことをおすすめします。
また、メガネとゴーグルのサイズ感が合っていない場合には、ゴーグルの内側で、メガネがガタガタと揺れてしまうことがあります。購入する前には、フィット感もちゃんとチェックしておきましょう。
コンタクトレンズ装着する
眼鏡対応のゴーグルを購入するのは、高額になるため避けたい!メガネが曇って視界が悪くなるのは嫌!そんな場合には、コンタクトレンズを利用することをおすすめします。
コンタクトレンズは普段利用しないのであれば、ワンデータイプのものを2週間分だけ購入しておくと良いです。スノボ以外にもスポーツをする際には使えると思うので、無駄にはなりません。
慣れていないと外れてしまうこともある
コンタクトレンズは、慣れていないと涙が出てしまったり、不快感を感じてしまうこともあるので、事前に2-3日はコンタクトレンズを装着して慣らしておくことをおすすめします。
また、ゲレンデでは風や雪の影響でコンタクトレンズが外れてしまうこともあるので、予備のレンズを1-2枚持参しておくと良いです。
ゴーグルの内側に度付きレンズを装着(インナークリップ)
ゴーグルの内側にインナークリップという度付きのレンズを装着するという選択肢もあります。
ゴーグルのレンズに近い位置に装着ができるので、レンズが曇りにくいという特徴があります。視界も広くなるので、もし長くスノボを続けられるのであれば、購入を検討してみてもいいかもしれません。
休憩時に困る
ゴーグルに度付きのレンズを付けてしまうと、休憩時などにゴーグルを外すと、視力がなくなり見えなくなってしまうということがあります。休憩時のために別でメガネを持参するのも大変かと思いますので、あまりに目が悪すぎてメガネがないと何も見えないという場合には、不便かもしれません。
まとめ
メガネの人でもゲレンデでスノボを快適に楽しめるように、様々な工夫がされたゴーグルやメガネが販売されています。
あなたのスタイルに合わせて、選んでくださいね♪