スノボの荷物をスーツケースにまとめて、行き帰りの移動を楽にする方法。
スノボ旅行に行く時に苦労するのは、行き帰りの移動時の荷物ではないでしょうか。
板、ビンディング、ブーツ、ウェア、着替え…など、スノボに必要な荷物はとても多いです。荷物のまとめ方を工夫しないと、移動がとても大変になってしまいます。
ここでは、スーツケースを活用してスノボの行き帰りの移動を楽にする方法をお伝えします。
夜行バス、新幹線の場合
夜行バスや新幹線で移動する場合に、板、ビンディング、ブーツ、ウェア、着替えの荷物があるのであれば、スーツケース+スノーボードケースという組み合わせが楽です。
スノーボードケースとは、板(ボード)とビンディングがすっぽりと入る大きさのバッグです。スノーボードケースに、板、ビンディング、ブーツを収納し、残りのウェアや着替え、小物類をスーツケースに入れておくと荷物がコンパクトにまとまって良いです。
板やビンディング、ブーツは重いので移動時には運ぶのが大変になります。特に女性では結構体力がいると思います。キャスターがついているスーツケースに、板やビンディング、ブーツ以外の残りの荷物を収納すると、楽に移動ができます。
たまに、すべての荷物をひとつのバックにまとめている人もいると思います。ひとつにまとめると、コンパクトになって良いところもあるのですが、荷物が非常に 重くなるため、肩が痛くなってしまうことも考えられます。自分で運んで移動する際に、負担がかかりすぎないまとめ方をする必要があります。
夜行バスの場合
夜行バスの場合には、バスの集合場所までの移動は結構大変なので、できるだけ移動が楽にできるように工夫をする必要があります。
夜行バスに乗る際には、スーツケースは荷物として預けることができます。夜行バスの車内に持ち込む荷物については、別で小さなカバンに分けて持っておくと良いです。めがねやマスクや耳栓やアイマスクなどの車内で必要なものです。
荷物を1度預けてしまうと、到着するまでスーツケースの中の荷物を取り出すことは難しくなるので、事前に必要なものは分けて用意しておきましょう。
新幹線の場合
新幹線ではスーツケースは、荷物棚にあげるか、板とまとめて荷物置き場に置いておくと良いです。新幹線では、連結部分に荷物置き場がある列車もあるので、チェックしてみてください。
荷物置き場がない場合には、一番後ろの席に座れば、席の後ろの空間に荷物を置いておくことができます。
日帰りの場合
日帰りで着替えの荷物が少なく、スーツケースの中にブーツが入る場合には、ブーツもまとめて入れてしまっても良いです。
ただし、ブーツは濡れてしまうので帰りの荷物をまとめるときに、濡れたブーツをスーツケースにいれたくないということであれば、分けておいたほうが良いです。
マイカーの場合
マイカーの場合には、スーツケースはおすすめできません。
マイカーの場合に考えなければならないのは、いかに車の荷物置き場にコンパクトに収納できるかということです。スーツケースはかさばってしまいますので、車の荷台には積みにくいです。
板にはボードカバーのみの装着にしておき、ブーツケースとウェアなどの着替えの荷物を分けておくと、荷台にコンパクトに積むことができます。
スーツケースの種類について
夜行バスや新幹線の場合には、現地に到着してから、宿までの道やゲレンデまでの道をスーツケースのキャスターを引きながら歩いて行くことになります。
ゲレンデの近くでは、雪が深く積もっている雪道や、雪が溶けかけている道もあります。スーツケースは少し引きにくいところもあるので、注意してください。スーツケース自体が重みのあるものではなく、できるだけ軽量なもののほうが、小回りが利くのでおすすめです。
また、雪道でスーツケースが汚れてしまうことも考えられるので、汚れを拭き取れる素材のものの方が良いです。
まとめ
ゲレンデでのスノボを楽しむ前に、移動で疲れてしまわないように行き帰りの移動を工夫しましょう。
移動での負担を軽減して、スノボを全力で楽しんで来てくださいね♪