スノーボードの盗難対策!被害に遭わないために気をつけるべきこと。
新しいモデルのスノボ板や高価な板を購入した場合に気をつけなければいけないのは、ゲレンデでの盗難です。
悲しいことにスノボの板の盗難は毎年起こってしまっています。
せっかく自分のお気に入りの板を購入してゲレンデに出かけたのに、板を盗まれてしまった!ということになれば、とてもショックを受ける思います。
ここでは、ゲレンデでスノボの板の盗難被害にあわないために、気をつけるべきポイントをお伝えします。
スノボの板は盗みやすい?
まず、スノボの板の盗難についてですが、毎年多くの盗難被害が出ています。
ゲレンデでは、10万円程するような高価な板でも無防備に置かれていることもあり、盗難被害に遭いやすい環境にあると思います。
ゲレンデは数多くの人が訪れていて、週末ともなればとても混雑しているため、人混みに紛れた盗難というのも起こりやすい状態になっています。
いつ盗難に遭うの?
ゲレンデで滑っている時には、板は身につけているので大丈夫だと思いますが、盗難に気をつけなければならないのは、特に休憩中の時間になります。
しばらく滑りを楽しんだ後や、ランチの際にはゲレンデにあるレストハウスで休憩する人も多いかと思いますが、その時にスノボの板を無防備に放置してしまうと、盗難に遭ってしまいます。
レストランやレストハウスの横には、スノボの板を立てかけて置けるようなスペースが用意されていますが、鍵をかけない状態で板を置いてその場を離れてしまうと、盗難につながります。
盗難をするような犯人は、どのブランドの板が高く売れるのかを熟知していることもあるので、休憩中に板の近くを離れたタイミングを見て盗まれてしまうこともあります。
盗難に遭わないための対策。
休憩中に板の側から離れた時の盗難を防止するためには、板に鍵をきちんとかけておくことが大切です。
板から離れる時には、ランチの時などは板から目を離さずにずっと見張っておくということは不可能かと思いますので、鍵をかけて守る必要があります。
持ち運びがしやすく使いやすい鍵としては、下記のようなワイヤーロックがおすすめです。
ダイヤル式なので施錠を解くための鍵をなくしてしまう心配もありません。
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ただし、このワイヤーロックにも弱点はあり、ワイヤー部分をペンチのような工具で切られてしまう可能性やダイヤルの数字を合わせて鍵を解かれてしまうという可能性もあります。
もっと厳重に守っておきたいという場合には、自転車やバイクなどにつけるような太い鍵もあるのですが、ゲレンデに持っていくには重いという難点もあります。
その板の価格や価値、盗まれる可能性がどれだけありそうか、ということを判断して、どのレベルの鍵を用意するか決めることが大切です。
自分の板は大丈夫だろうと思っている人でも、鍵をせずに置いていると、いつ誰に狙われるかわからないので、盗まれる前に事前に最低限の鍵だけでも用意しておくことをおすすめします。
まとめ。
ゲレンデで板の盗難に遭ってしまったら、犯人探しに時間を取られるだけでなく、テンションは大きく下がりますし、その後のスノボを楽しむこともできなくなります。
板を盗まれてしまって、一緒に行っている仲間を巻き込んだり、変に気を遣わせてしまっても良くないと思いますので、自分の板は自分で守ることを心がけましょう。
板の盗難防止をしっかりし、スノボ旅行を楽しんで来てください。