スノボウェアや板を高く売る方法。
スノボを始めようと思って勢いでスノボウェアや板を購入したけど、結局あまり使っていない…という人も多いのではないでしょうか。
高いお金をかけて購入したスノボウェアや板も、使わなくなってしまって放置してしまうのはもったいないですよね。
最近では、インターネット上でのモノの売買の方法についてさまざまな選択肢が出てきていますので、スノボ用品を売ろうと思ったときに、昔に比べると容易に販売ができるようになってきています。
ただし、スノボウェアや板を高くで販売するためにはいくつか気をつけておくべきポイントがあります。
ここではスノボ用品を高く販売する方法と気をつけておきたい注意点についてご紹介します。
スノボ用品の販売ルートと注意。
まず、スノボウェアや板の販売を考えた時に検討すべきなのは、どの販売のルートを利用するかということです。
ここではまずそれぞれの売り先について考えていきます。
スノボ買取専門店
スノボウェアを販売する先として、スノボ用品の買取専門店があります。
スノボ用品の買取を行い、買い取った中古の用品を再販売している業者です。
業者に依頼するメリットとしては、ある程度のブランドのものであれば、よっぽど古かったり傷が付いていたりしなければ、買値をつけて買い取ってくれるという点です。
ただし、値付けの査定はプロが行いますので、自分が想定していた金額よりも安い金額での買取となってしまうこともあります。
オークションサイト
個人相手に販売する場としては、オークションサイトがあります。
オークションサイトは一般の人向けに公開で販売ができるというメリットがあり、ある程度はこちらの想定で値付けが可能です。
また、市場で需要のあるものであれば、想定していた値付けよりも高値で落札されることもあります。
ただ、逆に需要がなければ落札がなく放置されてしまい、売れ残ってしまうというリスクもあります。
フリマアプリ
個人相手の販売という観点では、フリマアプリも有効です。
フリマアプリもある程度はこちらの想定で価格を設定することができ、タイミングよく購入したいという人がいれば契約が成立します。
ただ、一方で全体の出品数が多いので、出品してもノーブランドであれば埋もれてしまって放置されてしまったりということもあります。
また個人同士の取引なので、値引きの交渉が発生する可能性もあります。
値引きの交渉がある場合には、送料なども加味してどこまで交渉に応じるかというところがポイントとなります。他のユーザーからも注目が高い商品であればあまり深い値引きをしなくても売れることもありますが、そうでない場合には少しの値引き交渉であれば応じる必要もあるかと思います。
はじめの値付けの段階で、値引きの交渉を受けることを前提にして少し高めの値付けをしておいても良いかと思います。
高く販売するポイント。
ここまで販売ルートについてご紹介しましたが、スノボ用品を高く売るためには、まずはオークションサイトやフリマアプリで出品してみることをおすすめします。
オークションサイトやフリマアプリは、個人相手の交渉となるため、中古ウェアの相場感がわからないままな高値で買い取ってくれるユーザーがたまにいます。
有名なブランドのウェアとか、見た目がかっこよくて写真映えが良いウェアなどであれば、まずはインターネットのサイト上で出品をして様子を見てみると良いです。
そして、それでも買い手がつかず時間が経過してしまいそうであれば、買取業者に持ち込んで査定をしてもらうと良いです。
高く売れる商品は?
スノボウェアを高く売るためには、そもそもの商品自体に価値があるかどうかもポイントとなります。
商品を購入する際や、使っていてそろそろ不要だから売ろうかなと思った時に意識してほしい注意点をお伝えします。
ブランドウェア、板かどうか?
まず、中古の用品を高く売るためにはブランドのウェアや板かどうか?という点はとても重要となります。
インターネットのサイトでは、見ず知らずの相手から物を買うわけなので、買い手は売り手のことは信用ができないと思っているのが普通です。ですので、わかりやすく商品のブランド価値で訴求するのが有効となります。
インターネットのオークションサイトやフリマアプリでもブランド名で検索にひっかかりやすくなりますので、有名ブランドであればあるほど高値で売れやすくなります。
ウェアを購入する場合には、将来的に販売することも考えて、少しぐらい高くてもブランドのウェアを購入しておくと高値で売れやすくなります。
利用回数、経年年数。
また、どれだけ有名なブランドでも商品自体が古くて何年も前のモデルであるという場合には、買い手がつかないこともあります。
経年年数はできるだけ短い方が良いので、使わなくなったと判断したら、そのまま放置せずにすぐに販売することを検討してください。
新しいモデルであればその分、高値がつきやすくなります。