春スキー・スノボの着こなし。キャップスタイルで差をつける。
春スキーでニット帽はもう暑い!そんなときには、キャップスタイルでおしゃれに決めたいですよね。キャップはつばがあるので、春スキーでの日焼けの防止にも役に立つんです。
でも、キャップスタイルって慣れないから間違って痛いファッションになったら嫌だとか、キャップが風で飛んでいってしまうとか、悩むところも多いかと思います。
そんな悩みを解消するため、ゲレンデでのキャップスタイルについてご紹介します。
ゲレンデでの痛いキャップスタイル
天候に注意
キャップをかぶる際には、天候には気をつけてください。真冬でふぶいているゲレンデでキャップをかぶっていると浮いてしまいます。晴れている日にサングラスと合わせてかぶると、かっこよく決まりますよ。
もしキャップスタイルで出かけたときに吹雪いてきてしまったら、インナーで着ているパーカーとかのフードを上からかぶれば、見た目も寒さもカバーできますよ。キャップスタイルの際にはインナーのフードが使えるので、フード付きのインナーを着こんでいくと良いです。
ゴーグルに注意
また、キャップにサングラスではなくゴーグルを合わせる場合、ゴーグルの着脱の際にキャップのつばが邪魔になってしまうことがあります。また、キャップの生地は滑りやすくゴーグルがずれやすいので、少し不便に感じるかもしれないです。
初心者さんは注意
初心者さんでスノボに慣れていない場合には、安全性の観点から、キャップスタイルはあまりおすすめしません。
ニット帽は防寒だけではなく、頭を守ってくれる働きもあります。キャップスタイルは、ファッション性を重視したスタイルとなっているので、安全性は低くなりま す。キャップはニット帽ほどのクッション性がないので、転倒時には少し危険です。
また、キャップやサングラスは転倒時に脱げやすくなっています。あまりス ノボに慣れていなくて、派手に転倒することが多い場合には、ニット帽やヘルメットやゴーグルで頭まわりを守った方が安全です。
風でキャップが飛んでしまわないために
キャップスタイルは帽子のツバが大きくなるので、日焼けの防止として役立つ反面、風の抵抗を受けやすくなるという難点があります。滑っているときに、風が強いとキャップが飛んでいってしまうこともあります。
そんなときの対策としては、下記のとおりです。
フードをかぶる
まず飛ばないための工夫としては、フード付きのインナーを着ておいて、キャップの上からかぶるという方法があります。フードをかぶるだけでは風で脱げてしまうことがあるので、その上からゴーグルを装着しておけば、固定されて脱げにくくなります。
このスタイルは、見た目的にもかっこいいのでおすすめの着こなし方です。
紐で固定する
スポーツ用品で、「キャップキーパー」というキャップが飛んでいかないようにつないでおく紐があります。キャップが脱げてしまうのは防ぐことはできませんが、キャップが遠くに飛んで行ってしまうのは防ぐことができます。
キャップのベルトでサイズを調整して、きつめにかぶる
サイズを調整できるタイプのキャップであれば、ベルトで調整して少しきつめにかぶっておくと、飛んでいきづらくなります。
まとめ
キャップスタイルは上手くコーディネイトすれば、とってもおしゃれに見えますよ!
ゲレンデでのおしゃれを楽しんでくださいね♪