スノボウェアが破れた!修復方法について。
スノボウェアが板のエッジに引っかかって破れてしまうことって、よくあるんです。
スノボウェアは防水性には優れていますが、板のするどいエッジ(端っこの金属の部分)にひっかかってしまうと、けっこう簡単に破れてしまいます。
破れたスノボウェアをそのまま放置しておくと、雪が入ってきてしまったり、破れている面積がさらに大きくなってしまう恐れがありますので、早々に修理をすることをおすすめします。
ここでは、破れてしまったスノボウェアの修復方法をご紹介します。
洋服の修理工房に依頼する
洋服の修理工房でも対応をしてくれます。お店によって対応の方法は異なると思うので、電話で問い合わせをするかお店に持ち込んで相談をしてください。
プロが縫い合わせてくれるので、見た目的にもきれいに仕上がりますが、修理にかかる値段は高額になってしまうことが考えられます。
スポーツショップに依頼する
一部のスポーツショップでは、ウェアの修復のサービスを提供しているところがあります。ウェアのクリーニングのサービスも合わせて提供していることもあるので、一緒にお願いをすると手間が省けて良いと思います。
ウェアのクリーニングでは、撥水加工もお願いすることができるので、ウェアを長く使い続けることができるようになります。
自分で縫い合わせる
目立たない位置であれば自分で縫い合わせて修復することも可能です。裁縫道具を使って、針と糸で縫い合わせてください。ズボンは動いた際に負担がかかりやすくなっていますので、しっかりと強めの糸で縫い合わせるようにして下さいね。
縫い合わせた部分については、防水性は弱くなってしまうことが考えられるので、貼るタイプのナイロン用の修復シートを裏側から貼っておくと良いです。
ナイロン用の修復シートは、防水性のあるものも出ているので、スノボウェアにでも利用することが可能です。
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まとめ
大切なウェアなので、修復できるのであればできるだけ長く利用したいですよね。でも、スノボウェアは消耗品でもあるので、経年劣化で破れてしまったり傷んだりしている場合には、買い替えを検討するのも良いかと思います。
最新のウェアは、機能面やデザイン面でも優れているものが出てきていますので、より快適なゲレンデでのスノボを楽しむことができようになりますよ。