スノボ初心者のための「ゲレンデの楽しみ方♪」

スノボ初心者さんが「スノボ大好き!」になるために、わかりやすく情報をまとめました。おしゃれなファッション、ゲレンデマジック、温泉、グルメなど、スノボには滑る以外にも楽しみがいっぱいですよ。

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スノボのナイターを5倍楽しむためのポイント。


スノボの楽しみのひとつにナイターがありますよね。
 
1日スノボを楽しんだ後に、宿に帰ってクールダウンしてして落ち着いてしまうと、ナイターのために外に出るのは気力と体力がいります。でも、ナイターには1度滑るとはまってしまう魅力があります!
 
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ここでは、ナイターを5倍楽しむためのポイントをお伝えします。
 
 
 


ナイターの時間、リフト券

時間

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16時半や17時ごろにゲレンデは一旦クローズされて、19時ごろ~21時か22時頃までの時間でナイターがオープンします。
 
ナイターの時間はゲレンデによってさまざまですので、事前にチェックするようにしましょう。また、ナイターが開催されていないゲレンデもあるので、注意してください。
 
 

リフト券

ナイターのリフト券は、1日券とは別にナイター券を購入する必要があります。ナイター券は1500円から2000円ほどの価格が一般的です。
 
バスツアーなどでリフト券が期間中乗り放題の場合でも、ツアー料金の中にナイター券が含まれていない場合がほとんどです。ナイターのお金は別で用意しておきましょう。
 
 
 


ナイターの段取り

日中にゲレンデでスノボを楽しんだ後に、ナイターを滑るときの段取りについてです。
 

日帰りの場合

日帰りで行って、ナイターまですべって帰るという場合には、滑り終わってからナイターまでの間は夕食をとって休憩をしておきます。
 
ナイター向けにゲレンデのレストハウスやレストランがあいていると思うので、そこでナイターがオープンするまでの時間を待ちます。ウェアなどは着たままで過ごせるので、そのままの状態でナイターに行けば良いです。
 
 

泊まりの場合

泊まりの場合には、日中滑った後に1度宿に戻り夕食をとります。ゲレンデ周辺の宿は、17時半や18時から夕食が用意されていることが多いです。
 
17時頃まで滑ってから、そのあと宿に戻って食事をとって、ナイターに出かけることになります。
 
宿で休憩する際には、身体が冷えているので温泉に入りたくなりますが、温泉に入るとナイターに行かずにそのまま宿でゆっくりと休みたくなってしまうことがあるので、温泉はナイターが終わってからにしましょう。
 
 
 
 

防寒対策

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ナイターのゲレンデは日中のゲレンデよりも、気温が低くなります。防寒の対策はしっかりとしていきましょう。
 
防寒の対策をプラスするのであれば、ナイターの時にはリフトに乗っている間も寒いので、カイロは貼っておくと良いです。
 
ナイターは、山の下の方の大きなゲレンデで開催されていることが多いですが、滑走距離はあまり長くなりません。斜面もそこまで急ではなく、あまり負担を感じることなく滑れるため、身体があたたまりにくいです。リフトで身体を冷やさないためにも、カイロは使えると思います。
 
 
 
 

宿で衣服の乾燥を

宿で夕食をとっている間には、ウェアや手袋などの衣服は必ず乾燥をさせておいてくださいね。濡れたウェアを再び着るのは気持ちが良いものではないですし、濡れているとゲレンデで冷えてしまうことも考えられます。
 
宿にある乾燥室か部屋の暖房を使って乾燥させるようにしてください。完全に乾燥させるのは難しいかもしれませんが、できる限りのことはしておきましょう。
 
 
 
 

宿の場所の選び方

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ナイターに行くためには、選ぶ宿泊先の宿の場所はとても重要です。
 
宿の場所がゲレンデから遠すぎると、何度もゲレンデと宿の間を往復する移動が大変に感じると思います。できるだけゲレンデ近くの宿を選ぶことをおすすめします。できれは徒歩5分以内ぐらいが望ましいですが、徒歩7分ぐらいまでであれば大丈夫だと思います。
 
ゲレンデまでの徒歩○分の記載は、ウェアを着てブーツを履いて板を持って移動するので、実際には記載されている分数よりも遠くに感じます。移動で体力を消費してしまわないためにも、近くの宿を選んでおくことをおおすすめします。
 
宿からゲレンデまでの距離が遠く、昼間はシャトルバスが運行されている場合には、ナイターの時にもシャトルバスがでているのか確認が必要です。
 
 

ナイター開催のリフトをチェック

また、ゲレンデ徒歩3分と記載がある場合でも、正確にはナイターが開催されているゲレンデへの距離を確認する必要があります。
 
ゲレンデにリフトが複数ある場合には、宿から一番近いリフトへの移動にかかる時間が記載されています。ゲレンデ徒歩1分とかかれていても、1分というのはナイター開催のリフトとは違うリフトへのアクセスでのことで、ナイターが開催されているリフトまでは歩いていけない距離だった!なんてこともありますので、 注意してください。
 
 
 
 

まとめ

ナイターを楽しみたいと思っているのであれば、事前の準備をしっかりとしておいてくださいね。
 
ナイターは、普段の昼間のゲレンデとは違った雰囲気を楽しめることができますし、比較的空いていることが多いので、とてもおすすめですよ。
 
ゲレンデを楽しんできてくださいね♪
 

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