スノボ初心者のための「ゲレンデの楽しみ方♪」

スノボ初心者さんが「スノボ大好き!」になるために、わかりやすく情報をまとめました。おしゃれなファッション、ゲレンデマジック、温泉、グルメなど、スノボには滑る以外にも楽しみがいっぱいですよ。

*

スノボゴーグル・レンズの選び方。


初心者さんが良く言うのは、
「ゴーグルは邪魔!視野がせまくなる!」ということなんです。
 

でも、本当はそんなことは全然なくて、邪魔とか視野が狭くなると思ってしまうのには、ゴーグルの性能が関係しています。いいゴーグルをすると世界が変わって、ゲレンデってこんなに綺麗だったの?こんなに広かったの?と感じると思います。

 
 
今回は、どうして性能の良いゴーグルの方がいいのか、
ゴーグルの役割・選び方・使用感についてご紹介していきますね。
 
 
 
スポンサーリンク


ゴーグルの役割

ゴーグルには目を保護し、視界を確保する役割があります。
 
 
晴れているゲレンデはとても紫外線が強いので、ゴーグルをしない状態だと目を傷めてしまうことがあります。
 
また、吹雪いている天候の中でゴーグルがないと、視界が悪くなってしまうので、非常に危険です。
 
ゴーグルをしないことで起こりうる危険性については、こちらでも書いています。
 
 
 
 
スポンサーリンク


ゴーグル・レンズの選び方

ゴーグル・レンズを選ぶ際に見るべき8つのポイントです。
どれも最低限見ておく必要があるので見逃さずにチェックしてください。
 
①ブランド
②可視光線透過率
③レンズの色
④紫外線(UV)カット率
⑤ダブルレンズ・シングルレンズ
⑥顔へのフィット感
⑦デザイン
⑧価格
 
では、それぞれについて詳しく説明していきますね。
その他、あれば便利な機能についても記載しているので参考にしてください。
 
また、①ブランドについては、別の投稿でまとめて書きます。
 
 
 

②可視光線透過率

可視光線透過率というのが、ゴーグルを選ぶ際に指標となる数値です。
 
これはレンズがどれだけ光を通すのか、という目安になる数値になります。数値が大きく100%に近くなるほど、光を通しやすいレンズです。
 
晴れている日には、可視光線透過率は低めで良く、
ナイターなどの暗い環境では可視光線透過率は高い方が見えやすいです。
 
 
数値の目安としては、下記の通りになります。
 
・可視光線透過率90%~70%
吹雪の日や、ナイターなどに適したレンズです。
太陽が出ていなくて、あまり明るくない環境での使用に向いています。
 
 
・可視光線透過率70~30%
どの天候にも対応が可能なレンズです。
晴れている日から、曇り、吹雪、ナイターまですべての環境で使用しやすいです。天候によって使い分けることを考えていない、とりあえずひとつめのゴーグルとしては、この範囲での検討をおすすめします。
 
70~30%と幅広く記載しましたが、
40~50%のレンズが一番無難にどんな環境でも使えますね。
 
 
・可視光線透過率30%〜5%
晴れている日で、太陽が出ていて紫外線が強い環境ではこのレンズが適しています。逆にナイターや曇りの日には、視界が悪くて見づらいと感じるかもしれません。
 
 
 

③レンズの色

ゴーグルのレンズの色にはいろいろな種類があるんです。ここでは、レンズの色別に性能をご紹介しますね。まず1つ目を購入するのであれば、おすすめはどの天候にも対応できるタイプのレンズですよ。
 
 
・オレンジ
晴れている日も曇りの日も、吹雪の日も、どの環境でも使用しやすいレンズカラーです。初めて購入するのあれば、オレンジ色のレンズをおすすめします。またレンズの色が目立つので、ファンション性にも優れた色だと思います。
 
 
・ピンク
オレンジと同様に、どの環境でも利用がしやすいレンズカラーです。オレンジよりも少し曇りの日やナイターに強いです。一方で、晴れの日にはまぶしく感じることもあります。
 
 
・イエロー

オレンジ、ピンクと比べると、悪天候やナイター向けのレンズカラーになります。晴れの日でも使用ができなくはないのですが、まぶしく感じることがあります。

 
 
・グレー

カラーレンズに比べると視界は暗くなります。晴れている日や曇りの日向けです。レンズにカラーがない分、自然な視界になります。

 
 
・ブルー
雪の凹凸(でこぼこ)が見やすいレンズカラーです。晴れている日向けのレンズです。
 
 
・ミラーレンズ
鏡のようになっていて、外側からは目が見えないようになっているレンズです。晴れの日向けのレンズで、太陽の光を反射して目を守ってくれます。ファッション性にも優れていて、見た目はカッコ良いです。
 
 
 

④紫外線(UV)カット率

レンズの可視光線透過率やレンズカラーは、視界の良し悪しに関わる部分でしたが、太陽の光から目を守るという観点では、紫外線(UV)カットのレンズかどうかというポイントは、非常に重要です。
 
紫外線99.9%以上カットのものが理想です。
 
 
OAKLEY(オークリー)というブランドのゴーグルには、UV‐A、UV‐B、UV‐Cを100%カットと記載されているものがありますが、3種類の紫外線を全てカットするという高い機能を持ったレンズになります。
 
 
 

⑤ダブルレンズ・シングルレンズ

ゴーグルのレンズの構造には、ダブルレンズとシングルレンズというものがあります。
 
これは、レンズを2枚重ねた構造になっているかどうかの違いです。レンズが2枚重ねられていると何が良いかというと、レンズが曇りにくくなるんです。
 
 
レンズの曇りはゲレンデではとてもツライですよね。できる限りダブルレンズの構造のものを選ぶことをおすすめします。
 
 
 

⑥フォームの顔へのフィット感

フォームとはゴーグルの内側で顔に触れるところについている柔らかいクッションです。

 
あなたの顔にゴーグルの形があっているかどうか、このフォームのフィット感を見て決めてください。特に鼻まわりのフィット感が重要です。ここが合っていないと、隙間ができて、ゴーグルが曇りやすくなってしまいます。
 
 
試着をするときのポイント:ニット帽
ゲレンデではニット帽をかぶってその上にゴーグルを装着するので、試着の際にもできればニット帽はかぶっておいた棒がより正確にフィット感をチェックできます。
 
 
 

⑦デザイン

デザインは板やウェアや小物に合わせて、好みで選んでください。フレームやストラップのデザインが特にゴーグルごとに違いが表れますね。
 
 
試着した時にはフレームのデザインに目が行くと思いますが、他人からはストラップ部分も見られるので、こだわってくださいね。こめかみあたりに、ブランドのロゴが入っているものが多いので、良いブランドのゴーグルは一目でわかります。
 
 
 

⑧価格

ゴーグルの価格帯はとても幅広いです。
 
1,000円で販売されているものから、3万円を超えるものまであります。
 
 
初心者さんにありがちな間違いは、1,000円から5,000円ほどのゴーグルを購入してしまうことです。定価レベルでこの価格帯のものは、すぐに使い物にならなくなるので、おすすめできません。
 
スノボ初心者であれば、10000円から15000円ほどの価格帯で探すと良いと思います。よりハイスペックのものを求めると、2万円以上のゴーグルになります。
 
 
 

その他あれば便利な機能

・バックルの有無
ゴーグルのストラップ部分の後ろの中央についている着脱用の機能です。
 
私はこのバックルがついているゴーグルを選ぶようにしています。バックルがあるだけで、ゴーグルの着脱が非常に楽になります。特に、ニット帽をかぶってフードをかぶる時などは、バックルがないと着脱に苦労します。
 
 
・交換可能なレンズ
ゴーグルで性能が良いものになれば、天候に合わせてゴーグルのレンズが交換可能なものがあります。便利ですがその分価格は高くなります。
 
また、天候に合わせてレンズを交換するのは、けっこう面倒な気がするので、初心者さんであれば個人的にはあまり必要のないものかな、と思っています。よっぼどこだわりがないのであれば、どの環境でも対応可能なゴーグルを購入した方が楽です。
 
 
・偏光レンズ
雪面に反射した光は、水平方向に歪んだ光(偏光)になります。この光を遮断する働きがあるのが偏光レンズです。目が疲れにくくなったり、クリアーな視界になります。
 
 
・ジャパンフィット
ゴーグルは海外のメーカーが製造しているものが多いので、外国人の顔の形に合わせて作られていることがあります。その場合、日本人の顔の形にはフィットしないので、最近では日本人向けにデザインされたモデルが出てきています。アジアンフィットと表記されていることもあります。
 
 
・ヘルメット・めがね対応
ヘルメットやめがねをしていても着用可能なモデルがあります。どうしても必要がある場合には、チェックしておいてください。
 
 
 

ゴーグルの使用感

「ゴーグルは視界が狭くなる。」というのは、実は私も当初思っていたことです。
また、頭がしめつけられる感じがして不快だったんですよね。
 
でもそれって、ゴーグルのレンズの性能が悪かったり、サイズ感があっていないだけで、間違った選び方をしなければ、ゴーグルをしない方が不快に感じるようになるんです。
 
良いゴーグルは快適です。
 
 
私が一番最初に購入したゴーグルは、ゲレンデなどで格安で販売されている、どこのブランドのものかわからない4000円ぐらいの安いゴーグルでした。
 
このゴーグルはレンズがオレンジ色の透明のもので、外から見ると目が透けて見えてはっきりと見えるタイプのものでした。そして、晴れている日は良かったのですが、雪が降っている日には必ず曇ってきて、滑るときには視界がせまくなるので、ゴーグル未着用の状態で滑っていました。吹雪いている日は危険でしたね。顔も冷たいし、つらかったです。
 
 
そして、その次に購入したのは、Electricの20000円ほどのゴーグルです。
 
ブルーレンズで、フレームのデザインがすごく好きだったので購入しました。これは雪の日でも曇ることがなく、快適に過ごすごとができていました。でも、オレンジの派手派手なレンズが欲しくなってきました。
 
 
そこで、次にはDRAGONのオレンジのミラーレンズのゴーグルを購入しました。25000円~30000円ほどしました。
 
このゴーグルはびっくりするぐらい快適です。ゴーグルをかけていないと、逆に不安で滑れないぐらい、常に装着して滑っています。何が良いかって、視界がクリアーなだけではなく、とても広いんです。このゴーグルはフレーム部分までレンズがあるんです。
 
別の投稿で、ゴーグルのブランドについては、詳しくご紹介しますね。
 
 
 

使用上の注意

・市販の曇り止めはしない
性能の良いゴーグルというのは、購入した時点でレンズに曇り止めの加工がされているものがほとんどです。
 
そのレンズに対して、市販の曇り止めをしてしまうと逆効果になって、余計に曇りやすくなってしまうこともあるので、あまり使用はしない方が良いです。また、曇り止めが取れてしまうので、レンズの内側を強くこするのもやめましょう。曇ってしまった場合には、自然に乾燥させるようにしてください。
 
 
 

まとめ

ゴーグルには様々な機能がついていて、快適に利用できるように工夫がされています。予算と相談しながら、必要な機能を選んでくださいね。
 
お気に入りのゴーグルを見つけて、ゲレンデを楽しんでください♪
 

 - スノボ小物